ITシステム導入 AI相談室
金属部品加工業の診断レポート
発行日: 2026年9月16日
従業員数: 11〜30名
費用と期待できる変化
年間の支出の変化(第1段階)
年間56万円〜80万円の削減
利用料・保守費を引いても、支出が減る見込みです。
- 年間で減らせる支出(利用料・保守費を引く前)
- 約92万円
- 12か月分の利用料・保守費
- 12万円〜36万円
- 初期費用+12か月分の利用料・保守費
- 162万円〜286万円
年間の支出の変化は、概算費用と削減額から計算しています。初期費用や社内で新たに行う作業の負担は、この増減額に含めていません。
作業時間の変化(第1段階)
月額制の受注管理サービスを導入し、FAXとメールの注文をその場で登録して会計ソフトへ渡します。
- 現在の作業時間
- 月80時間
- 減らせる作業時間(見込み)
- 月64時間
- 導入後の作業時間(見込み)
- 月16時間
第1段階の改善案
FAX注文書の入力をシステム化
初期費用(第1段階・概算)
150万円〜250万円
別途 月額1〜3万円(利用料・保守費)
投資回収期間
約3年
おすすめの進め方
概算の前提と確認すること
- 注文は月200件、品番は800種類と仮定しています
- 会計ソフトとの連携は標準機能の範囲としています
第1段階
FAX注文書の入力をシステム化
月額制の受注管理サービスを導入し、FAXとメールの注文をその場で登録して会計ソフトへ渡します。
- 注文をその場で登録し、Excelへの打ち直しをなくす
- 品番と単価を登録済みの一覧から選ぶ
- 月末の会計ソフトへの転記を自動にする
初期費用(概算)
150万円〜250万円
月額費用(利用料・保守費)
1万円〜3万円
期待できる効果
作業時間が月約64時間、支出が年間約92万円減る見込みです。
投資回収期間
約3年
導入までの期間
2〜4か月
- 費用の根拠
800種類の品番を入力し、会計ソフトとつなぐ設定をするため、この費用を見込んでいます。
- 期待できる変化と確認すること
転記作業の8割がなくなる前提です。単価ミスの減少は金額に含めていません。
第2段階
在庫数と日報をスマホで記録
現場でスマホから在庫数と日報を入力できる業務アプリを作り、事務の転記をなくします。
- 倉庫で数えた在庫をその場で入力する
- 日報を現場で入力し、翌朝の転記をなくす
- 在庫が一定数を下回ったら知らせる
初期費用(概算)
80万円〜150万円
月額費用(利用料・保守費)
1万円〜2万円
期待できる効果
作業時間が月約30時間、支出が年間約43万円減る見込みです。
投資回収期間
約5年
導入までの期間
1〜3か月
- 費用の根拠
業務アプリを作成できるサービスを使う前提です。機器とつなぐ機能が必要になると、費用が高くなります。
- 期待できる変化と確認すること
転記と数え直しの6割がなくなる前提です。納期遅れの減少は金額に含めていません。
この概算の前提
- 作業時間を金額に換算する際の時給は1,200円と仮定しています(事務担当はパート勤務のため)。
- 費用は、相談内容をもとにAIが見積もった目安です。正式な見積もりは、無料相談で詳しい状況を確認してから作成します。
詳しい診断理由を読む
まず見直したい業務は、FAX注文書の手入力 です。
FAXとメールで届く注文を事務担当がExcelに打ち直し、月末には会計ソフトにも入力しています。
この作業に 月80時間 かかり、単価の入力ミスが月に2〜3件起きています。
注文をその場で登録できる仕組みにすると、転記の8割がなくなり、年間約92万円 の削減が見込めます。
初期費用は 150〜250万円 が目安です。月額制のサービスから始めると、初期費用を抑えられる可能性があります。
次に、在庫数と日報を現場のスマホで記録する仕組みを整えます。材料不足による納期の遅れも減らせる見込みです。
業務の流れ
FAX注文書の手入力
FAXとメールの注文を、事務担当がExcelに手で打ち直しています。
在庫の目視確認
材料の在庫は倉庫で数えて、紙の台帳に書いています。
手書き日報の転記
現場の手書き日報を、翌朝に事務担当がExcelへ転記しています。
課題と優先順位
優先順位 1位
FAX注文書の手入力
単価の入力ミスが月に2〜3件起きています。月末は会計ソフトへの転記も重なります。
現在の進め方を見る
FAXとメールの注文を、事務担当がExcelに手で打ち直しています。
優先順位 2位
在庫の目視確認
数え間違いで材料が足りず、納期が遅れることがあります。
現在の進め方を見る
材料の在庫は倉庫で数えて、紙の台帳に書いています。
優先順位 3位
手書き日報の転記
転記が1日遅れるため、加工の進み具合が翌日まで分かりません。
現在の進め方を見る
現場の手書き日報を、翌朝に事務担当がExcelへ転記しています。
使える可能性のある補助金
利用条件の確認が必要な候補です。対象となる製品や経費、申請額などを確認してから利用を判断します。
デジタル化・AI導入補助金(通常枠)
制度上の補助率: 1/2〜2/3 / 上限: 150万円
2026年8月時点の公募情報です。予算は、補助金を受け取らない場合の金額で用意してください。契約前に、最新の募集内容と利用条件を確認してください。
診断結果について AIが業務の改善案と概算費用を示します。正式な見積もりには、詳しい業務内容の確認が必要です。特定の製品や会社をすすめるものではありません。